今回は写真販売の副業についてフォーカスします。
ただ実際に写真販売に関する仕組みを事前に知っておかないと、稼げないのも事実です。
- 写真販売で売れる為のポイント
- 写真販売の注意点
- 写真販売のメリット/デメリット
- 写真販売でおすすめの販売サイト
目次
写真販売とは?
写真販売サイトに自身の撮影した写真を登録して、あなたの写真を欲しい人がダウンロード(購入)すると、その売上げの一部が出品者のあなたに報酬として支払われる仕組みになっています。
写真販売の報酬は月額何十円~何万円まで?
そんな誰でも簡単に始める事が出来る写真販売の気になる報酬は、人によって、販売先のプラットホームの報酬率によっても様々です。
一概にいくら?とはいえませんが、何十円~何百円~何万円程度のあくまでも副業の範囲内で稼いでいる人が多いようです。
写真販売のプラットホームは4つ!
写真販売先のプラットホームは4つ有ります。
それぞれの特徴をまとめてみました。
- ダウンロード型サイト
- 購入型サイト
- スキル型サイト
- ネットショップ開設型サイト
ダウンロード型サイト
写真販売のダウンロード型のプラットホームで有名なサイトは「写真AC」です。
しかしその一方で、販売者側の報酬は数円~10円程度の低報酬なのが何点。
購入型サイト
写真販売型サイトで有名なプラットホームは、「PIXTA」や「Adobe Stock」です。
例)1枚1,000円の写真が売れて報酬率が30%ならば1枚300円の報酬。
ただし販売型なので、写真のクオリティが高くないと売れないと、世界中の写真家も利用しているので、競争率も高いのが難点です。
スキル型サイト
スクル型のプラットホームで有名なサイトは「ココナラ」です。
さらにココナラで有ればテレビCMの「得意を売り買いココナラ!」の耳に残るフレーズも有名で、かなりの知名度も高いので、当然利用者も多いです。
よって利用者のニーズにマッチすれば、あなたの写真も十分に売る事が出来ます。
ネットショップ開設型サイト
ネットショップ開設型サイトで有名なものは「カラーミーショップ」です。
集客に関しても、有料のAdSIST(アジシスト)やGoogleリスティング広告や、インスタやGoogleのショッピング連携機能などもついています。
写真販売で売れる為のポイントとは?
ココでは写真販売で売れる為のポイントについてまとめてみました。
- 継続して写真を投稿し続ける
- トレンドや季節に合わせて写真を投稿する
- テーマを絞って写真を投稿する
- 様々なポーズで撮影する
- 写真にタグ付けをする
- 複数のサイトに登録する
継続して写真を投稿し続ける
最初は誰しもが写真を投稿してもすぐに売れる訳ではありません。
つまり売れない⇒モチベーションが下がる⇒写真投稿を止める⇒稼げない
こんな感じの悪循環になります。
まずは写真を投稿と並行して、写真撮影の基本を書籍やYouTubeや専門サイトで身につけながら撮影のスキルアップを図る事も重要です。
トレンドや季節に合わせて写真を投稿する
写真販売において常に意識して撮影して貰いたいのが、トレンドや季節に合わせて写真を投稿する事です。
例えば最近のトレンドであれば、「インフルエンザ」「ふるさと納税」「インバウンド」などがあげられます。
それらのトレンドを意識して、マスクやうがいの写真や、果物やお肉の写真、外国人旅行者の後ろ姿などの写真を投稿するのも有りです。
さらに季節だと、
- 春「桜」
- 夏「海」
- 秋「紅葉」
- 冬「イルミネーション」
テーマを絞って写真を投稿する
なかなか写真を投稿しても売れない場合は、テーマを絞って販売するのも1つのポイントです。
必ず誰しもが得意や好きな分野のテーマが有るハズです。
様々なポーズで撮影する
写真を販売する際に気をつけて貰いたいのが様々なポーズで撮影する事です。
例えばウォーキングの写真1つをとっても、前から歩いているショット以外にも、後ろ側からのショットや横向きのショットなど、お客様にとっては様々な方向からの写真が欲しいはずです。
よって撮影者側にとってはどの方向からの写真が欲しいのかがわからないので、予め想定しながら事前に様々な角度からの写真を撮影して投稿しておいた方が無駄のないやり方です。
写真にタグ付けをする
写真が売れる為のポイントは、写真の見た目も重要ですが、お客様に発見されやすい環境作りも重要です。
その為には写真の説明文に、適切なキーワードを使ってタグを付け投稿をする事が重要です。
複数のサイトに登録する
写真販売する際に、複数のサイトに登録をしておく事も重要です。
最低でも2つ以上のサイトで登録をした方が無難です。
写真販売の注意点は肖像権と著作権の2点!
自身が撮影した写真だからどんな写真でも投稿販売してもOKという理屈はまかり通りません。
日本ではちゃんとした肖像権と著作権という2つの守られた法律があるからです!
肖像権
肖像権は、人物が写った写真を販売する際に注意が必要です。
自身の顔写真であれば何ら問題はありませんが、本人の同意なく他人の顔や容姿が写った写真を販売した場合、肖像権の侵害で訴えられる可能性が有ります。
よってモデルの撮影であっても、商用目的の販売が可能かどうかなどの使用承諾書にサインを貰っておいた方が間違いないです。
著作権
著作権とは、企業や個人が作った文芸・学術・美術・音楽に属する範囲のものです。
身近なものでいえば、企業が作ってロゴやキャラクターやパッケージデザインなどがそれらに該当します。
そしてそれらは知的財産権の保護目的による著作権保護法でちゃんと日本では法律で守られています。
よってロゴやキャラクターやパッケージデザインなどの著作権を含む写真も販売する事が出来ません。
写真販売のメリット・デメリット
写真販売のメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- 初期投資0円で始められる
- 写真好きなヒトにはぴったりの副業
- 写真撮影の勉強のきっかけ作りになる
デメリット
- 無料のダウンロード販売サイトは数円~10円と単価が安い
- 世界中の登録者との競合が激しい
- クオリティの高い写真を撮影する為にはそれなりの高い機材が必要
- より報酬を増やす為にはSNSによる集客も必要
写真販売登録おすすめサイト7選
photoAC
2023.10月現在で総会員数1,100万人突破の人気の写真フリー素材サイトです。
あなたも写真を販売する側ではなくダウンロードユーザーとして、HPやSNSの素材の利用目的で、必要な写真をダウンロードした経験があるのではないでしょうか?
販売する際は、1枚いくらと写真に値段をつけて販売するのではなく、1回ダウロードされるごとに、3pt(3円)が支払われる計算です。
報酬単価は安いですが、やり方次第では会員数が多いので、稼げる可能性大!
スマホ撮影の写真もokなので、まずは写真販売初心者の方におすすめのサイトです。
※モデル写真販売で肖像権の承諾済みの写真がダウンロードされると5.5pt(5.5円)。
PIXTA
PIXTAは、写真は勿論の事、イラスト・動画・音楽まで、8,840万点以上もの素材を販売している、買い取り型のストックフォトサービスです。
一度購入すれば、出版、CM、商品パッケージ、スマホアプリに利用可能です。
販売価格に関しては、サイズによって変わり、おおよそ550円~5,500円の間。
報酬率も、ランクやクリエイター会員の契約形態によっても変わる(27~85%)。
ただし販売登録する際には、写真のクオリティなど、販売に適しているかの審査があります。
Snapmart
20万人のクリエイターが登録しているインスタ映えする自然な写真素材を販売しているサイトです。
写真販売の出品に関してはスマホのアプリからのみです。
販売価格はサイズによっても変わってきますが330円~1,650円。
報酬は販売価格×報酬率=あなた自身の売上げ。
報酬率もランクによって30%~60%と様々です。
またSnapmartでは、リクエストと呼ばれるフォトコンテストがあるので、課題に沿って写真を投稿して入賞すれば、賞品や賞金が貰えるサービスもあります。
photolibrary
15万もの画像のストックが有り、写真素材・イラスト素材・動画を1枚110円から購入する事が出来る写真販売サイトです。
ただしその分写真販売に際しては審査があるのと、スマホやタブレットで撮影した画像を登録する事が出来ません。一眼レフカメラで撮影したもののみ登録申請可能!
Adobe Stock
Adobe Stockは、写真編集ソフト「Photoshop」や、画像編集ソフト「lllustrator」を販売している「Adobe」が運営している写真販売サイトです。
よってそれらのソフトを購入した人達が、Adobe Stockで写真を購入して編集する流れが出来ているので、世界中の人達からの利用者が多いのも特徴です。
写真の販売価格は決まっていて、報酬率は一律で販売価格の33%です。
Shutterstock
4億5,000万点を超える画像や音楽のフォトストックサービスです。
ニューヨークに本社を置きその利用者は世界150ヶ国100万人にも及びます。
レベルによって報酬額は15~40%と様々です。
さらにあなたの紹介リンクから新規顧客が最初に支払った額の20%を受け取る事が出来る紹介制度も有ります。
iStock Photo
iStock Photoは世界35万人超のクリエイターの写真や映像やイラストや音楽を有料でダウンロードする事が出来る販売サイトです。
報酬率は、専属の場合で25~45%。非専属の場合で15%の固定。
販売登録に当たっては審査が有りますが、海外フォトストックサイトの中では、一番審査が甘いという情報有り!
まとめ
以上の通り、写真販売の売れる為のポイントや注意点。おすすめの販売サイト7選を紹介してみました。
ただその一方で、写真の品質が問われない無料ダウンロード型の販売サイトであれば、1ダウンロードに付き数円~10円と非常に単価が安い。
その反面、販売型で有れば1ダウンロードに付き60%を超える所も有りますが、そうなってくると全世界のクリエイターとの競争にもなるので、写真の品質や審査の問題もネックになってきます。
よって写真販売の副業で稼ぐ為には、サイトに登録しつつ、売れる為の写真の撮影技術やトレンドや集客力に関して、自身で仮説と実行と改善を繰り返す必要が有ります。
長々と最後まで僕の文章を読んでくれてありがとう!参考になれば嬉しいです。
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